介護保険の支給額

介護保険の適用を受けるにはケアマネージャーによる要介護度の判定に基づいた適用範囲内に限られます。
「要介護度」は「要支援」と「要介護」に分けられており、「要支援」は1、と2の2段階、「要介護」は1から5段階に分類されます。

「要支援1」が最も程度が軽い人で、支給月額は49,700円です。 一番重い「要介護5」の人であれば、月額358,300円の支給を受けることができます。

自分の親がどの段階にあるかを知るとともに、どのような介護サービスを受けることができるかを考えなければなりません。 もちろん、そのような相談はケアマネージャーや介護施設と行っていくのですが、家族の都合なども考慮して決めていくことが必要でしょう。

介護保険の対象者というのは40歳以上で介護保険を納めている人です。
65歳以上であれば要介護の理由は必要なく、無条件で介護保険の適用を受けられます。

40〜64歳までの人の場合は特定疾病によって介護が必要になった時にだけ介護保険の適用となっています。
特定疾病とは「末期がん」「パーキンソン病」「脳梗塞」「脳出血」などがありますが、自分の親がそれに該当するかどうかは、介護保険の相談窓口で確認するとよいでしょう。

介護保険の適用を受ける場合と受けない場合では、経済的な負担に大きな違いが出るだけではなく、受けられるサービスも違ってくることになるのです。
だれでも、健康でありたいと願っていますが、高齢化や病気をわずらうことによって介護を受けなければならなくなってしまうことはどうしようもないのです。